2016年03月08日

子宮内膜症は命にかかわる病気ではないが完治がむずかしいのは事実

子宮内膜症とは、本来、子宮の内側をおおっているはずの子宮内膜が、なぜか別の場所に発生してしまう病気です。子宮内膜症は卵巣や卵管、腸などさまざまな場所に発生し、そこでも本来の子宮内膜と同じように、生理のたびに増殖や出血を繰り返してしまいます。ところがそこには、月経血と違って膣のような出口がありませんから、血液がその場にたまって病巣をつくり、炎症を起こしてしまうのです。

初期には色もなく、発見できないものもありますが、それが出血を繰り返し、少しずつ大きくなっていきます。

病巣は小さなものが点在している場合が多く、手術で完全に取り去ることはむずかしいといえます。また薬で病巣を小さくできても、治療が終わればまた元に戻ってしまい、再発することはよくあります。
そのため、一度なったら完治するのがなかなかむずかしいのは事実。

ただし子宮内膜症は、がんなどとは違って良性の病気で、命にかかわることはありません。症状を苞成しながら、上手につきあっていくこともできる病気です。
posted by ネロ at 07:12| 子宮内膜症