2016年02月18日

こんなことから子宮内膜症がわかる(性交痛)

半数近くに、セックスのときに痛みを感じる「性交痛」がみられます。おなかの中に子宮内膜症の病巣があると、そのあたりに癒着やしこりができることが多く、ペニスが挿入されたり、動いたりすることで力が加わるたぴに、激痛や鈍痛が走るのです。

性交痛があると、パートナーとの関係に大きく影響を与えることも多く、とくに子宮内膜症から不妊の悩みを抱えている場合には、子どもは欲しい、でも痛くてセックスがつらい、という二重、三重の苦しみを抱えることになってしまいます。

心理的な原因によることもありますが、正常位のほかにも体位を工夫するなど、病巣を刺激しないようにすれば、痛みを避けることも可能です。
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こんなことから子宮内膜症がわかる(肛門奥痛・排便痛)

子宮内膜症の病巣が、直腸やその付近にあったり、癒着がその周囲に起きていたりすると、便やガスが通過するときに、痛みを感じます。

排便痛があると、トイレに行くのが怖くなって便秘になったり、肛門奥痛を、痔と勘違いしてしまうことも。

このとき、とくに血便がある場合は、腸の検査をして、直腸の悪性腫瘍でないことを確認する必要もあります。
 
また内診のときに、肛門や膣の奥に痛みを感じることもあります。
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こんなことから子宮内膜症がわかる(不妊)

子宮内膜症なら必ず不妊だというわけではありません。ですが、不妊の女改に腹腔鏡検査をすると、子宮内膜症の人が多くみられるのは事実です。

また、確定診断された子宮内膜症の人の半数が、不妊に悩んでいることがわかっています。

原因としては、卵管や卵巣のまわりに癒着があるために妊娠しにくい、と圦おなかの中の環境が悪化して、受精や着床が妨げられる、などが考えられていますが、はっきりしたことはわかっていません。

子宮内膜症のホルモン治療は、排卵しない状態をつくるものなので、不妊の治療とは相反する面も多く、年齢や置かれた状況、病状などをあわせみながら、納得のいく治療法を選ぶことが大切です。
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こんなことから子宮内膜症がわかる(吐き気・嘔吐)

吐きけや嘔吐を起こすこともあります。これはとくに生理中に多くみられる症状で、プロスタグランディンの作用で胃が収縮するために起こると考えられます。

また、プロスタグランディンが腸に作用して、腸が収縮し、下痢を起こしたり、逆に直腸に起こったはれや、後屈した子宮が直腸を圧迫することで、便秘が起きることも。

はれた子宮や卵巣で膀胱が圧迫されることで、頻尿になることもあります。
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こんなことから子宮内膜症がわかる(腰痛)

下腹部痛だけでなく、腰痛も6割の人に見られます。痛みは腰以外にも、背中や股関節、太ももや足にまで広がる場合もあり、生理中以外にも見られます。

これは、骨盤と、腰や風素支配する神経がつながっているために起こったり、痛みのもとになるプロスタグランディンの影響で、いろいろな部分に痛みが生じるのではないかとも考えられています。

また、子宮内膜症があると、癒着によって子宮後屈が起こることがあります。

普通は、おなか側に倒れた(前屈)状態の子宮が、腰側に屈曲してしまうのです。

そうなると腰痛などの痛みも出やすくなります。
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こんなことから子宮内膜症がわかる(生理の経血量が多い、レバー状のかたまりがある)

レバー状のかたまりは7割弱の人が、経血の量いが多い過多月経は半分の人が訴えています。

子宮内膜症のなかでも、とくに子宮腺筋症の場合、子宮全体が大きくなって、生理のときにはがれる子宮内膜や経血量が増えるため、過多月経が多くなります。

ふつう出血すると、血液は固まりますが、生理のときには特別な酵素の働きで分解されるので、サラサラの形で排出されます。

ところが経血量が多いと、この酵素の働きが間に合わないために、溶かしきれなかった血のかたまりが経血に混じってしまうのです。

目に見えてレバー状のかたまりが増えたり、夜用サプキンでも心配なほど経血量が多いようなら、子宮腺筋症の可能性があります。
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こんなことから子宮内膜症がわかる(生理痛・下腹部痛)

子宮内膜症の9割近くの大が訴える生理痛、代表的な、またいちばんつらい症状!

ここ数年生理痛が激しくなり、月を追うごとにひどくなって、薬をのんでも治まらず寝込むほど……というのが典型的な子宮内膜症のあらわれ方です。

このつらい痛みの原因は、おもにプロスタグランディンという物質が関係しているらしい。プロスタグランディンは陣痛を促す物質ですが、通常の生理のときにも分泌され子宮を収縮させる作用があります。

この収縮によって経血が外に出されるのですが、子宮内膜症の人の場合、内膜症病巣からも分泌されるためかプロスタグランディンの量が多く、余計に収縮して痛みがひどくなるようです。

さらに、まわりの臓器も子宮と同じように反応して収縮するため、痛みを強めてしまいます。

また7割以上が、生理以外でも下腹部痛を感じています。子宮内膜症があると、骨盤内の臓器に癒着が発生しやすくなります。

そうするとあちこちにひきつれが起こって、下腹部に痛みを感じるのです。
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