2016年02月18日

こんなことから子宮内膜症がわかる(性交痛)

半数近くに、セックスのときに痛みを感じる「性交痛」がみられます。おなかの中に子宮内膜症の病巣があると、そのあたりに癒着やしこりができることが多く、ペニスが挿入されたり、動いたりすることで力が加わるたぴに、激痛や鈍痛が走るのです。

性交痛があると、パートナーとの関係に大きく影響を与えることも多く、とくに子宮内膜症から不妊の悩みを抱えている場合には、子どもは欲しい、でも痛くてセックスがつらい、という二重、三重の苦しみを抱えることになってしまいます。

心理的な原因によることもありますが、正常位のほかにも体位を工夫するなど、病巣を刺激しないようにすれば、痛みを避けることも可能です。
posted by ネロ at 02:34| 子宮内膜症のチェック

こんなことから子宮内膜症がわかる(肛門奥痛・排便痛)

子宮内膜症の病巣が、直腸やその付近にあったり、癒着がその周囲に起きていたりすると、便やガスが通過するときに、痛みを感じます。

排便痛があると、トイレに行くのが怖くなって便秘になったり、肛門奥痛を、痔と勘違いしてしまうことも。

このとき、とくに血便がある場合は、腸の検査をして、直腸の悪性腫瘍でないことを確認する必要もあります。
 
また内診のときに、肛門や膣の奥に痛みを感じることもあります。
posted by ネロ at 02:33| 子宮内膜症のチェック

こんなことから子宮内膜症がわかる(不妊)

子宮内膜症なら必ず不妊だというわけではありません。ですが、不妊の女改に腹腔鏡検査をすると、子宮内膜症の人が多くみられるのは事実です。

また、確定診断された子宮内膜症の人の半数が、不妊に悩んでいることがわかっています。

原因としては、卵管や卵巣のまわりに癒着があるために妊娠しにくい、と圦おなかの中の環境が悪化して、受精や着床が妨げられる、などが考えられていますが、はっきりしたことはわかっていません。

子宮内膜症のホルモン治療は、排卵しない状態をつくるものなので、不妊の治療とは相反する面も多く、年齢や置かれた状況、病状などをあわせみながら、納得のいく治療法を選ぶことが大切です。
posted by ネロ at 02:31| 子宮内膜症のチェック